2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
また、さらに来年度、令和二年度でございますけれども、厚生労働省の統計幹事の補佐などを担当していただきます非常勤の職員につきまして予算要求を行っておりまして、約八百万の要求を行っているところでございます。
また、さらに来年度、令和二年度でございますけれども、厚生労働省の統計幹事の補佐などを担当していただきます非常勤の職員につきまして予算要求を行っておりまして、約八百万の要求を行っているところでございます。
具体的には何点かございまして、統計幹事の下に調査担当から独立した分析審査担当官を配置し、公表前の調査結果審査、それから誤り発生時の原因分析等の実施を行うということ、それから統計幹事の下で調査実施後に各調査の点検、評価を行うPDCAサイクルを確立すること、それから誤りを発見した際に訂正結果の速やかな公表、原因分析、再発防止等に取り組むルールを策定するといったようなことについて議論がなされているというところでございます
○国務大臣(石田真敏君) 統計への信頼回復に向けた検証を進める上では、各府省の誠実な対応が前提として不可欠でございまして、このため、各府省に対しまして閣僚懇談会等において協力を要請をしておりますし、また、部局長級である統計幹事のリーダーシップと責任の下で点検が実施されているところであります。
そして、委員が御指摘になった政府統計の分野においても、各府省に統計幹事を置き、品質確保を含め統計業務を統括をしています。また、統計委員会が第三者機関として設置をされ、法令遵守のみならず、中立公正かつ専門的な見地から各府省が行う統計についてチェック機能を果たしており、こうした機能を十分に活用し、行政における不正や誤謬を未然に防止していくことが重要であると考えております。
一つは、統計委員会と調整、連携を各府省内の各部門が行うための統計幹事を設置をした、あるいは各府省の所管する統計調査について自律的、機動的に政策提言を行うことができるようになった、そういうような強化もなされてきているわけでございます。 ただ、今御指摘にございましたような、こういう改革を行っていながらこういう事案が起こったということについては、今、改革の途上ということでございます。
その統計委員会の機能強化、先ほど統計幹事を各省に置くという、局長級ですか、という話もありましたけれども、そういう話だけではどうもやっぱり済まないような感じが私はしておりまして、先ほど大臣がおっしゃいましたその分散型と集中型の話なんですが、今、私どもで法案化の作業を始めているんですけれども、この分散型から集中型、予算も人員も劇的に増やせないとすれば、そういう統計行政の一元化というのをこれ真剣に検討してもいいんじゃないかというふうに
さらには、各府省内の統計部門を束ねて統計委員会と調整、連携を行う統計幹事を設置するということにもいたしました。これらの所要の規定を整備したところでございます。 これからは、こうした機能を十分に活用することによりまして、分散型の統計機構の中でも総務省が中心となって、その一体性の確保と意思疎通の促進を図ってまいりたいというふうに考えております。
そういう中で今回の事案が浮かび上がったということもあるわけでございまして、まずはこうした機能を十分に活用していくことが重要であろうと思っておりますが、今現在、統計委員会におきまして点検検証部会、今般の統計をめぐる問題を受けて点検検証部会が設置されまして、そこで審議が進められているところでありまして、統計幹事を活用しつつ、基幹統計及び一般統計調査等について、再発防止を含めて徹底した検証を行うこととされております
○桝屋委員 そうしますと、そこまでお答えいただいたので、私が聞きたかったのは、きのうの統計委員会で毎勤統計が議題に上がって、厚生労働省、恐らく、誰が出席されたかですが、統計幹事たる統括官が出たのかなと思っておりますが、誰が出たのか、そして、特別監察委員会の報告が大臣に出されたわけでありますが、その具体的な中身の報告があったのかどうか、それを統計委員会が受けとめたのかどうなのか、そこを確認したいのであります
政府統計の分野でも、各府省に統計幹事が置かれ、品質確保を含め統計業務を統括しています。また、統計委員会が第三者機関として設置され、中立公正かつ専門的な見地から各府省が行う統計についてチェック機能を果たしており、さらに、昨年の統計法改正により機能が強化され、自律的、機動的に政策提言やそのフォローアップを行うことができるようになったところであります。
○国務大臣(石田真敏君) 昨年の統計法改正におきまして、各府省の統計部門を束ねて統計委員会との調整、連携を行う部局長級の統計幹事が設置されたところでございます。各府省の統計幹事に対しましては、統計委員会の場で積極的に説明を行うなど、府省内の統計をしっかりと取りまとめる責任と役割が期待をされておりまして、統計の作成過程の透明性を図る観点からもその機能を十分に活用してまいりたいと思っております。
実際に、この観点に立って、この統計改革推進会議の提言では、まずは、統計委員会が、各省内におけます統計幹事と協力をしてそれぞれの統計をチェックするですとか、あるいは、個別の統計のチームを立ち上げて、それぞれの個別統計がきちんとつくられているかどうか調査をするですとか、あるいは、統計委員会自体が統計に関する人材や予算について物を申す権限を付与するですとか、あるいは、負担軽減という意味では、ICTの活用や
一月に実施いたしました基幹統計の点検におきましても、承認された計画と実際に行われている調査の内容、方法に相違がないかということについて確認したわけでございますけれども、今回は、部局長級の統計幹事のリーダーシップのもとで、各府省において、特に毎月勤労統計事案で問題となった事項に関し重点的に確認いたしました。
一方、統計幹事は、各府省の統計部門を取りまとめる部局長クラスの職員のうちから、内閣総理大臣が任命し、統計委員会の所掌事務について、委員、臨時委員及び専門委員を補佐させるものであります。その幹事の職位が、幹部職員人事の一元管理の対象となっているわけではございません。
○本村委員 統計委員長にもお伺いをしたんですけれども、最後に、総務大臣にもお伺いをしたいというふうに思うんですが、改定統計法のもとでの統計委員会の話なんですけれども、十九日の委員会で、西村統計委員長に、各府省の統計幹事は部局長クラスで、当然、内閣人事局の人事評価の対象となる、統計の政治からの独立性、中立性の担保はどうとれるのかということを統計委員長に聞いたところ、国家公務員制度については、余りつまびらかでないので
だから、そういうことも含めて、統計委員会としては、こういった公式の文書だけではなくて、いろいろな形で、各府省の統計幹事なりいろいろなところを通しながら、そういったことを実態としてできるように、つまり、お題目としてそれをやるということを決めるのではなくて、実態としてできるようにお願いしているという形になっています。
また、統計機構の一体性を確保するため、昨年の統計法改正によりまして、統計委員会の機能の強化として、各府省の統計部門を束ねて、統計委員会と調整、連携を行う統計幹事を設置し、また、総務大臣の諮問によることなく自律的、機動的に意見を述べることができるよう、所要の規定がなされたところでございます。
この改革をもっと進めるために一つ提案したいんですけれども、官房長官ヘッドの統計改革推進会議のもとに、各省に今、統計幹事と、それから、証拠に基づく政策を担ってもらうEBPM担当官というのをつくってもらっています。
各府省内の統計部門を束ねて、統計委員会と調整、連携を行う統計幹事を設置したほか、総務大臣の諮問によることなく、自律的、機動的に意見を述べることができるようにするなど所定の規定が整備されたところであり、まずはこうした機能を十分に活用していくことが重要であるというふうに考えております。
特に、昨年の統計法の改正では統計委員会の機能強化が図られましたし、また昨年からは、政策立案をデータや分析に基づいて行ういわゆるEBPMを担当する政策立案総括審議官、それから統計業務の総括を行う統計幹事、こうした方々が各省に配置された、これも大きな意義があることだったと思います。
各府省内の統計部門を束ねて、統計委員会と調整、連携を行う統計幹事を設置したほか、総務大臣の諮問によることなく自律的、機動的に意見を述べることができるようにするなど、所要の規定が整備をされました。 今回の事案は、毎月勤労統計のさらなる改善を統計委員会が自律的に審議する過程で発覚したものでございます。
改革事項のうち、統計委員会の機能強化は、各府省内の統計部門を束ねて統計委員会と調整、連携を行う統計幹事を設置したほか、総務大臣の諮問によることなく自律的、機動的に意見を述べることができるようにするとともに、公的統計基本計画についての勧告及びフォローアップを行うことができるようにするものであり、この部分は昨年の六月一日に既に施行されました。
昨年、国会において御審議いただいた統計法の改正につきましては、このような分散型のメリットを十分に生かしつつ、各府省で統計を作成していることによる弊害を防ぐために統計幹事を設置しまして、統計委員会と各府省との連携を強化しております。 総務省としては、この統計法の改正をしっかりと機能させて、政府全体として統計の整備を総合的かつ計画的に推進していきたいと考えております。
昨年の統計法の改正により、各府省に統計委員会を補佐する機関として統計幹事を置くこととしました。この統計幹事を中心としまして、統計の品質に関するガバナンスの強化ができないかということにつきまして、統計委員会とも相談しながら対応してまいります。
また、各府省等におきましても統計幹事が設けられたところであります。こうした統計幹事と統計委員会を連携しつつ、各府省等が自ら統計の問題をチェックしていくことが改めて重要であるということが認識されたところであります。